近くにいつもいるということ [本]

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銀色夏生さんの、「テレビの中で光るもの」。

銀色夏生さんのエッセイは好きで、
「つれづれノート」シリーズもずっと読んでいます。
これも面白かったな。


この人のエッセイには、私には、はっとさせられる言葉が多いんです。
感性が、まったく同じ訳ではないんだけど、
なんとなく普段もやもやと思っていた事柄が、
はっきりと言葉になって示されていることがあって。
あーそういうことだったのか、って自分の考えが整理できるというかね。



この中では、「人と近くにいつもいるということ」というコラムに惹かれました。

最後の、「いつもそばにいること(いなきゃいけないこと)の醍醐味はそれかもしれない。」っていうのがね。
お盆の間に色々な古い友達に会ったりして、楽しかったり、違和感を感じたりして。
ちょうどここのところ考えてた事だったので、ぐっときた。

あー、私と同居人の関係はこれかもな、って思いました。


「おもしろい」って思うことを最優先させて、毎日を過ごしたい。





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